データ入稿について

各データ共通

  1. 画像の推奨解像度は350dpiです。解像度の低い画像はモニタ上で綺麗に見えていても、荒く品質の劣った印刷物になってしまいますのでご注意ください
  2. 塗足し(裁ち落とし)について(※図面製本は塗足し対応しておりません)
    画像や図柄等が紙の端まで及ぶ場合、塗足しが必要です。
    仕上がりサイズ+上下左右+3mmご用意下さい。
    塗足しが無いと、仕上がりの端に白い余白が出てしまいます
  3. 観音製本等、図面製本の場合、図面の余白は上下左右ともに5㎜以上必要です。
    端から5㎜は出力時と製本断裁時に切れてしまう可能性があります。
    基本的にお預かりしたデータはそのまま出力します。
    データを移動させたり加工する必要がある場合はデータ修正料金をいただきますのでご了承ください。
    コピーの場合も同様、図面の余白は上下左右ともに5㎜以上必要です。余白が足りない場合は文字などが切れてしまう可能性があります。
    切れてしまっては困る原稿で余白が足りず縮小等の修正作業を行う場合は修正料金をいただきますのでご了承ください。※
    例えばA2の図面をA3に縮小するなどの場合、
    A2で5mmの余白があっても縮小した段階で余白も縮小されてしまいます。
    その場合、図面が切れてしまう可能性が高くなります。
    余裕をもった図面作成をお願いします。
  4. データ入稿方法
    ご注文フォーム又は、メール添付ではなくファイル転送サービスまたはストレージサービスにアップロードしていただき、そのファイルのダウンロード先をお知らせください。
    CD-Rにデータを入れて郵送頂くか、ご来店頂き一時お預かりする方法もございます。
  5. ADPで使っているPCはWindowsです。
    Macをお使いの方がファイルやフォルダをzip圧縮してWindowsユーザーに送付すると
    文字化けが起きたり、不要ファイルが入ってしまいます。
    MacとWindowsでは文字コードとファイルの圧縮形式が異なるのが文字化けの理由です。
    文字化けしてしまうのは日本語なので半角英数字のみを使用すると解決できます。拡張子も必ず付けてください。
  6. 複数枚の図面はマルチページ形式で1つのPDFデータにおまとめください。
    まとめられない時は各ファイル名の頭に01,02,03・・・と数字で連番を振り、全てのファイルをひとつのフォルダに入れてください。番号なし、バラバラで入稿された場合は編集料金をいただきます。納期も延びますのでご了承ください。また順番に間違いが生じる場合がありますので出来る限り完全データでの入稿をお願いします。
  7. 図面のPDFデータのサイズは全頁同じサイズでの入稿をお願いします。サイズがバラバラで入稿された場合、「合わせる」設定で出力しますので縮尺が変わってくる事をご了承ください。PDFデータのサイズは基本的には出力サイズと同じサイズで作成してください。
  8. お客様からお預かりしたデータはそのまま出力します。入稿前にお客様自身でご確認ください。データの順番、データのダブり、データの抜けにご注意ください。持込の図面の場合もお預かりした順番通りで製本しますので送付前に順番や抜け等お客様自身でご確認よろしくお願いいたします。
  9. お客様からお預かりしたデータは、機密保持の為、納品後確実に消去いたします。
    ※保管期間を延長したい場合はご相談ください。再注文の際にはデータを改めてご入稿いただく必要があります。
    よろしくお願いいたします。
  10. Power Point(パワーポイント)、Word(ワード)、CADデータ等はそのまま出力出来ません。PDFに変換してから入稿をお願いします。

PDF

ページ物のデータを出力する場合、ADPでは文字化けや改行崩れのほとんどない
PDFデータでの入稿を推奨しております。

  1. フォントは必ず埋め込んでください。
    通常のPDF変換ソフトはデフォルト設定で「フォントを全て埋め込む」になっています。
    稀にフォントが埋め込まれておらず、お客様の使用したフォントがADPにない場合、文字化けを起こしてしまうことがございます。ご使用の変換ソフトの使用説明を参照の上、フォントが埋め込まれていることを確認後PDF変換してください。
    フォントが埋め込まれていない場合、代替フォントが適用され正しく印刷されない場合がありますのでご注意ください。
  2. パスワード等のセキュリティがかかっているPDFファイルは出力作業ができませんので別途メールにて文書を開くパスワードをご連絡下さい。尚、権限パスワードがかかっているPDF文書の出力はお受けできませんのでご注意下さい。

Illustrator

  1. イラストレーターのデータはCS5以降のバージョンでお願いします。
  2. カラー出力のご依頼の際はカラーモードをCMYKで作成して下さい。
    RGBや特色があった場合、強制的にプロセスCMYKに変換させて頂きます。
    その際色が多少色が変わる場合がございますがご了承下さい。
  3. 文字を使っている場合は必ずアウトラインを作成して下さい。
    (ご注意:アウトライン化しますとテキストの編集が出来なくなりますので、必ずファイルをコピー後アウトライン化して下さい。
  4. 拡張子は「.ai」でお願いします。
  5. 画像を配置する場合は必ず「画像の埋め込み」を行ってください。

※機械式の箔押しデータを作成時はアウトライン化したillustrator3のEPS形式で保存しての入稿をお願いしています。

Photoshop

  1. Photoshopのデータはバージョン7.0以降のバージョンでお願いします。
  2. カラー出力のご依頼の際はカラーモードをCMYKで作成して下さい。
    RGBや特色があった場合、強制的にプロセスCMYKに変換させて頂きます。
    その際色が多少色が変わる場合がございますがご了承下さい。
  3. レイヤーはあらかじめ統合しておいてください。

エクセル(宛名印刷限定)

  1. 氏名は、苗字と名前の間にスペースを1文字分あけて入力して下さい。
  2. 宛名出力に必要な部分だけ入力して下さい。(電話番号等がありましたら削除して下さい)
  3. Excelのデータが複数ある場合は一つのシートにまとめて下さい。
    それが出来ない場合は、出力するデータの項目名を同じに作成して下さい。
  4. 当社では、いただいたデータの修正作業はおこないませんので、入力時の誤字脱字にはご注意下さい。
  5. 出力時の敬称は通常「様」で、氏名・役職がない場合は会社名の後に「御中」または、部署の後に「御中」で出力されます。
    それ以外の敬称「先生」などをご希望の場合は、敬称の欄を作ってそちらに記入して下さい。(入力例参照)
  6. 役職表示は7文字までは、名前の頭に出力されます。8文字以上の場合は名前の肩に出力されます。
    (例)代表取締役社長→7文字に収まっているので氏名の上に入ります。
    執行役員工事部長→8文字以上なので氏名の肩に入ります。
  7. 郵便番号は、数字3字と4字の間に「-」を入れて下さい。
  8. 住所の他にビル名等がある場合は、下記入力例の様に項目を分けてください。
  9. パソコンで入力出来ない文字(旧字)等は備考欄に判りやすく説明を載せるか、
    大きく書いてFAXで送るかリストを出力して赤字で書いてお渡し下さい。(入力例参照)
    ■入力例
    data_05